2009年8月に埼玉県富士見市において会社員の男性の遺体が発見されたことでその恐ろしい所業が明らかとなった首都圏連続不審死事件。男性3人に対する殺人罪や詐欺罪などに問われていた木嶋佳苗被告の上告が棄却され、死刑が確定しました。3件の殺人事件は、練炭自殺に見せかけて殺害されており、木嶋被告の関与を示す証拠がなかったそうですが、現場に残されていた睡眠薬や練炭と同じものを木嶋被告が入手していたなどという状況証拠により一審、二審で死刑判決が出ていました。木嶋被告側は一貫して事件への関与を否定、無罪を主張していましたが、今回の死刑確定を受けて拘置所から遺言日記を週刊新潮に投稿、そこで法相に対して早期執行の請願をするとコメントしています。木嶋被告の手口からは北九州監禁殺人事件や埼玉愛犬家連続殺人事件が連想されます。何の躊躇いもなく人を欺き金品を奪い殺害する、これはサイコパスやソシオパスと呼ばれる人の典型です。現時点では、こういった人たちを更正させる手立てはなく、死刑はやむを得ないことなのかもしれません。プレシャスデュオ